Office 2016 Mac-この記事の目次
Office 2016について
Office 2016の新機能/強化機能と変更点
1.アプリケーションを起動/終了するには
2.ファイルを新規作成するには
3.ファイルを保存するには
4.ファイルを開くには
5.最近使ったファイルを開く
6.よく使うファイルをピン留めするには
7.ファイルを閉じるには
8.ウィンドウを操作するには
9.データを移勣/コピーするには
10.操作を元に戻す/やり直すには
11.ファイルを印刷する/プレビューを確認するには
12.リボンを操作/設定するには
13.アカウント/グラウトサービスを設定するには
14.操作アシストを利用するには
15.ヘルプを利用するには
16.マルチタッチジェスチヤを利用するには
17.更新プログラムを適用してOfficeを最新の状態に保つには



Office 2016は、ワードプロセッサ、表計算、プレゼンテーション、電子メールやスケジュール、連絡先などの個人情報管理ソフト、メモなどの情報収集・管理ソフトを統合した製品で、さまざまな用途に合わせて洗練されたドキュメントを作成したり、多様な情報を管理することができます。
Office 2016について
 Office 2016では、ソフトの購入方法が大きく変更されています。Office 2011 まであったパッケージ版が廃止され、Office 365のサプスクリプションサーピスを契約するか、POSAカードを購入するようになりました※1.
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※1 その他。オンラインショ"Jプでダウンロード版を購入することもできます。ダウンロード版の仕様はPOSAカードと同じです。
 Office 365とPOSAカードのいずれの場合も、製品自体はWebからダウンロードしてインストールする必要があります。
 Office 365には、個人向けと法人向け(学校等の教育機関も含む)のサービスがあります。それぞれのOffice 365とPOSAカードの違いを以下の表にまとめます。
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※2  Office 365とWindows またはMac用のPOSAカードの場合は、WindowsとMacのどちらでも利用できます。Mac用およびWindows用のPOSAカードの場合は. MacとWindowsのどちらか一方だけで利用できます。
 Office 365はサブスクリプションサービスであり,月または年単位での契約が必要です。そして、Office365を契約している間だけOffice 2016を利用できます。また、新しいバージョンが登場した時に、最新バージョンにアップグレードすることが可能です。さらに、iPhoneやiPad、Androidスマートフォン/タブレット用のモバイル版Office を利用している場合は、モバイル版Officeの全機能を利用したり商用利用が可能になります。
 POSAカードの場合は、従来のパッケージ版と同様に製品の永続利用が可能ですが、Office 365のサービスは利用できません。

アカウントとグラウトサービス

 Office 2016では、インストールの最後に登録したアカウントを入力してサインインする必要があります。このアカウントは、Officeの購入方法によってOffice 365アカウント※3とMicrosoftアカウントの2種類を利用できます。また、アカウントには、それぞれオンラインストレージやメールなどのグラウトサービスが紐付いています。Office 365アカウントの場合はOneDrive for Business, Microsoftアカウントの場合はOneDriveをオンラインストレージとして利用できます※4.
※3 画面などでは、職場アカウントや学校アカウント、組織アカウントなどと表記されます。本書では、法人向けのOffice 365用のアカウントを「Office 365アカウント」と呼びます。

※4 1つのアカウントでOffice 365アカウントとMicrosoftアカウントの両方を兼ねることもできます。その場合、1つのアカウントでOneOriveとOneOrive for Businessの両方を利用できます。

 以下の表に、アカウントとオンラインストレージの関係をまとめます。

3

5 2016年中に5GBに縮小される予定。

Word, Excel, PowerPoint、およびOne Note ・・では、ローカルのMac上だけでなく、グラウト上のオンラインストレージをファイルの格納場所として選択することができます。仕事用とプライベート用など複数のアカウントを持っている場合は、そのアカウントを追加することによってオンラインストレージを追加することができます。アカウントやオンラインストレージの設定方法については、この章の13を参照してください。
※6 Mac版のonenote は、ローカルのMac上にノートを保存することができず、オンラインストレージにのみ保存可能です。

Office 2016の新機能/強化機能と変更点
 Office 2016 for Mac (以下Office2016) は, Word 2016 for Mac (以下Word 2016)ミExcel 2016 for Mac (以下Excel 2016).PowerPoint 2016 for Mac (以下PowerPoint 2016)、Outlook 2016 for Mac (以下Outlook 2016)、およぴOneNote for Mac(以下OneNote)の5つのOfficeアプリケーションから構成されており、プライベートからビジネスまで幅広いニーズに応えます。OneNoteは、OneNote for Macとして2014年3月から提供されていましたが、今回からofficeスイート製品に含まれることになりました。
 office 2016 for Macは、Windows版のoffice 2013相当の機能を持つだけでなく、Windows 版Officeとの高い互換性を備えており、レイアウトが崩れたりすることなくスムーズに作業を行うことができます。また、一部Windows版のOffice 2016で採用れている新機能も搭載iれています。
 Office 2016 は、office 2011 から多くの榎能や画面が変更されています。以下に主なものをまとめます。

●office全体の主な新機能/強化機能
- Retinaディスプレイへの対応
・Microsoftのグラウトサービス(Office 365 OneOiveなど)との連携
・操作アシスト
・マルチタッチジェスチヤ対応
・チーム作業機能(ファイルの共有)
・ショートカットキー(Windows版との共通化)
・よく使うファイルのピン留め
・スマート検索
・ファイルの互換性の向上
・斬しいフォントの搭載、既定のフォントの変更
●Office 全体の主な削除された機能・ツール
・Microsoft Messenger for Mac
・Microsoft Communicator for Mac
・Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac
・Microsoft Document Connection for Mao
・互換性のチェック
・クリップアート
・ツールバー
・スクラップブック

 office 2016では. Retinaディスプレイに対応したことで、テキストや画像がより鮮明に表示されるようになりました。既定のフォントも、MSゴシックおよぴMS明翻から遊明朝および遊ゴシックに変更されています。また、トラックパッドでのジェスチヤに対応し、画面の拡大/縮小やスクロールを行うことができます。シヨ-トカットキーもWindows版との共通化が図られ、ファイルを保存するためのCtrl+Sなど。Ctrlを使用するシヨ-トカットキーに対応し. WindowsからMac版に切り替えても違和感なく作業できます。

Wordの主な新機能/強化機能
・スレッド形式のコメント
・閲覧の再開
・[ザイン]タプ
・ナビゲーシヨンウィンドウ

Wordの主な削除された機能
・デザインモード表示
・ノートレイアウト表示

 コメントがスレッド形式に対応し、複数人での共同作業時に1つのコメント内で返信を繰り返すことで意見のやり取りができるようになりました。また、以前作業したことのある文書を開くと、前回の保存時に表示していたページを示し、クリックするだけで、そのページに移動することができます。デザインモード表示はなくなり. ノ- トレイアウト表示の役割はOneNoteに引き繼がれました。

Excelの主な新機能/強化機能
・おすすめグラフ
・ピボトテーブルスライサー
・数式パレット
・分析ツール
・オートコンプリート

 おすすめグラフは. データを分析して遠切なグラフの種類を提示してくれる機能です。どの種類のグラフを作成すればわからない時に役立ちます。ピボットテーブルにスライサーが追加iれ、より簡単かつすばやく分析を行うことができます。また、ソ
ルバーとデータ分析ツールという2つの分析ツールアドインが標準で搭載されています。

PowerPointの主な新機能/強化機能
・テーマのバリエーション
・閲覧の再開
・スレッド形式のコメント
・発表者ツール
・アニメーシヨンウィンドウ

 コメントがスレッド形式に対応し。複数人での共岡作業吟にIつのコメント内で返信を緯り返すことで意見のやり取りができるようになりました。また、以前作業したことのあるプレゼンテーションを開くと、前回の保存時に表示していたスライドを示し、クリックするだけで、そのスライドに移動することできます。テーマのバリエーションを指定することも可能になりました。

Outlookの主な新機能/強化機能
・署名
・予定表への天気予報の表示
・新しい会議の日時を指定
・予定表を左右に並べる

 Exchange Online/Serverとの連携がより強化され、Office 365を利用している場合により便利に使うことができます。送られてきた会議出席依頼の日時の都合か悪い場合に、別の開催日時を提案することができます。予定表を左右に並べて見比べること
もできます。

OneNoteの特徴
・あらゆる情報を収集・整理
・ブラウザでも利用可能
・モバイルデバイスとの連携

 Webページからファイル、画像、音声、動画など、あらゆる情報を取り込むことができtす。また、OneNoteを起動することなしに, Webブラウザでも、情報を取り込んだり編集することができます。スマートフォンやタブレットと連携し、いつでもどこでも情報の収まと利用が可能です。会議で挙がった課題や啼め切りが設定されている事項など、ノート内のメモをTo Doリストとして管理でまます。


Office 2016 for Mac Retina

「Office for Mac 2016」、パブリックプレビュー版が公開--Retinaを完全サポート

Microsoftは既に、Mac向けの「OneNote」と「Outlook」を限定プレビューとして提供してきた。これら2つのアプリケーションのプレビュー版もアップデートされ、このたび公開された「Word 2016」「Excel 2016」「PowerPoint 2016」の初のパブリックプレビュー版とともにリリースされている。これらは「Mac OS 10.10」(「Yosemite」)を使用するすべてのユーザーを対象にしている。
新しいMac向けWord 2016には、コメントをスレッド形式で表示する機能が追加されている。Excelでは、Office for Windowsと同じキーボードショートカットがサポートされている。Mac向けPowerPoint 2016では、「iOS」向けPowerPointで提供されているのと同じプレゼンタービューが追加されている。
詳細を見る:http://japan.cnet.com/news/service/35061382/


1.Office 2016 Mac-アプリケーションを起動/終了するには

Officeアプリケーションを起動する
1.Dockの[Launchpad]をクリックする。
2.目的のアプリケーションのアイコンをクリックする。
 アプリケーションが起動する。
3.ギャラリーが表示された場合は、ファイルを新規に作成したD、既存のファイルを開く。
 新規作成されたファイルまたは既 存のファイルが開く。
4
Officeアプリケーションを終了する
1.アプリケーションメニュー(wordの場合は[Word])の[○○を終了](○○はアプリケーション名)をクリックする。
2.保存されていないファイルがある場合、確認のダイアログが表示されるので、任意のボタンをクリックする。
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2.Office 2016 Mac-ファイルを新規作成するには

空白のファイルを新規作成する
次のいずれかの操作を行う。
●wordの場合は、[ファイル]メニューの[新しいドキュメント]をクリックする。
●excelとPowerPointの場合は、[ファイル]メニューの【新規作成】をクリックする。
●空白のファイルが新規作成される。
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テンブレートからファイルを作成する
次のいずれかの操作を行う。
●[ファイル]メニューをクリックし、[テンプレートから新規作成]をクリックする。
●クイックアクセスツールバーの[ファイル]をクリックする。
●ギャラリーが表示される。
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2.[新規作成]をクリックする。
3.使用するテンプレートをクリックする。
4.[作成]をクリックする。
●テンプレートに応じたファイルが新規作成される。
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3.Office 2016 Mac-ファイルを保存するには

ファイルを保存する
1.次のいずれかの操作を行う。
●[ファイル]メニューの【保存】をクリックする。
●クイックアクセスツールバーの【保存】をクリックする。
●ファイルを既に保存したことがある場合は、上客き保存される。ファイルを初めて保存する場合は、ファイルの保存ダイアログが表示される。
2.保存場所(グラウトまたはMac)を指定する。
●Mac上にファイルを保存する場合は、[自分のMac上]をクリックする。
●グラウト上にファイルを保存する場合は、[オンラインの場所]をクリックする。
●保存場所に応じて、ダイアログの表示が変わる。
3.ファイル名を入力する。
4.フォルダを指定する.
5.ファイル形式を選択する。
6.【保存】をクリックする。
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Office 2016 for Mac Preview

Office 2016 for Mac Preview(プレビュー版) をアンインストール(削除)する方法

2015年7月10日に「Office for Mac」シリーズの最新版となる「Office 2016 for Mac」が正式リリースされました。通常版(パッケージ版)の発売は今年9月頃の予定ですが、「Microsoft Office 365 Solo」ユーザーであれば今すぐ「Office 2016 for Mac 」を先行利用することができます。
これから正式版の「Office 2016 for Mac」を導入する予定のユーザーは、Macに正式版をインストールする前にプレビュー版を削除しておくことをおすすめします。
正式版をインストールした後に「AppCleaner」でプレビュー版を削除しようとすると、操作をまちがえて正式版の関連ファイルも一緒に削除してしまう可能性もあります。 詳細を見る:http://itea40.jp/mac-app-manual/microsoft-office/office-2016-for-mac/how-to-uninstall-preview/


4.Office 2016 Mac-ファイルを開くには

Mac上のファイルを開く(ファイルの選択ダイアログ
1.次のいずれかの操作を行う。
●[ファイル]メニューの[開く]をクリックする。
●クイックアクセスツールパーの[ファイル]をクリックする。
●ファイルの選択ダイアログまたはギャラリーが表示される。ここではファイルの選択ダイアログを使用してMac上のファイルを開く。
2.ファイルが格納されているフォルダを開く。
3.ファイルを選択する。
4.[聞く]をクリックする。
●ファイルが開く。
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クラウド上のファイルを開く(ギャラリー)
1.次のいずれかの操作を行う。
●[ファイル]メニューの[開く]をクリックする。
●クイックアクセスツールバーの[ファイル]をクリックする。
●ファイルの選択ダイアログまたはギャラリーが表示される。ここではャラリーを使用してグラウト上のファイルを開く。
2.[開く]をクリックする。
3.ファイルが格納されているフォルダを開く。
4.ファイルを選択する。
5.【開く】をクリックする。
●ファイルが開く。
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前回開いていた場所に移動する
1.WordまたはPowerPointでファイルを開く。
●スクロールバーに、前回保存時に編集していた場所を示す「お帰oなさい」というメッセージが表示される。
2.メッセージをクリックする。
●前回表示していたページまたはスライトに移動する。
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5.Office 2016 Mac-最近使ったファイルを開く

最近使ったファイルを開く
1.[ファイル]メニューの[最近使ったファイル]をポイントする。
●最近使用したファイルの一覧が表示される。
2.ファイルをクリックする。
●ファイルが開く。
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より多くの最近便つたファイルを開く
1.クイックアクセスツールバーの[ファイル]をクリックする。
●ギャラリーが表示される。
2.[最近使ったファイル]をクリックする。
●最近使用したファイルの一覧が表示される。
3.ファイルをクリックする。
4.[開く]をクリックする。
●ファイルが開く。
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6.Office 2016 Mac-よく使うファイルをピン留めするには

ファイルをピン留めする/ピン留めしたファイルを表示する
1.クイックアクセスツールバーの[ファイル]をクリックする。
●ギャラリーが表示される。
2.【最近使ったファイル】をクリックする。
3.ピン留めしたいファイルをポイントする。
●ファイルの右端にピンマークが表 示される。
4.ピンマークをクリックしてオンにする。
●ファイルがピン留めされる。
5.[固定]をクリックする。
●ピン留めしたファイルだけが表示 される。
6ピン留めを解除するには、ピンマークをクリックしてオフにする。
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7.Office 2016 Mac-ファイルを閉じるには

ファイルを閉じる
1.次のいずれかの操作を行う。
●[ファイル]メニューの[閉じる]を クリックする。
●ウィンドウの閉じるボタンをクリッ クする。
●ファイルが保存されていない場合、確認のダイアログが表示される。
2.ファイルを保存して閉じる場合は、[保存]をクリックする。
3.ファイルを保存しないで閉じる場合は、[保存しない]をクリックする。
4.ファイルを閉じるのを止める場合は、[キャンセル]をクリックする。
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Office 2016 for Macの提供を開始

日本マイクロソフト、Office 2016 for Macの提供を開始

「Microsoft Office 2016」はMac版とWindows版とがあります。「Office 2016 for Mac」は Windowsに先行してすでに Office 365 solo ユーザには提供済みであることは当サイトでもレポートしました。
統合パッケージ版として、「Home and Student」と「Home and Business」の2つがあります。いずれも2 台の Mac で使用可能です。Word、Excel、PowerPoint、OneNote の完全版のインストールが可能
詳細を見る:http://okaymac.com/2015/09/30/microsoft-japan-office-2016-formac/


8.Office 2016 Mac-ウィンドウを操作するには

ウィンドウをサイズ変更/移動する
1.ウィンドウのサイズを変更するには、ウィンドウの端を縮小/拡大したい方向にドラッグし、任意の位置でマウスボタンを離す。
2.ウィンドウを移勣するには、タイトルバーを目的の場所までドラッグし、任意の位置でマウスボタンを離す、アクティブウィンドウを切り替える次のいずれかの操作を行う。
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 [ウィンドウ]メニューをクリックし
1.て、アクティブにするウィンドウのファイル名をクリックする。
 アクティブにするウィンドウをクリックする。
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複数のウィンドウを並べて表示する(Word/PowerPoint)
1.[ウィンドウ]メニューの【ウィンドウの整列】をクリックする。
 複数のウィンドウが左右または上下に並んで表示される。
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複数のウィンドウを並べて表示する(Excel)
1.[ウィンドウ]メニューの[整列]をクリックする。
 [ウィンドウの整列]ダイアログが表示される。
2.ウィンドウの整列方法を選択する。
3.[OK]をクリックする。
 複数のウィンドウが指定した方法で並んで表示される。
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ウィンドウをDOCkに格納するには
1.しまうボタンをクリックする。
2.ウィンドウを再表示するには, Dock上のアイコンをクリックする。
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9.Office 2016 Mac-データを移動/コピーするには

データを移動/コピーする
1.次のいずれかの方法でデータを選択する。
●1つのオブジェクトやセルの場合は、マウスでクリックする。
●複数の文字列やオブジェクト、セル範囲の場合は、マウスでドラッグしたり、囲を押しながらクリックする。
●キーボードを使う場合は、Shiftを押しながら矢印キーを押す。
●選択された部分がシースルー表示される。
2.データを移動する場合は、【ホーム】タブまたは[編集]メニューの[カット]をクリックする。
3.データをコピーする場合は、[ホーム]タプまたは[編集]メニューの[コピー]をクリックする。
4.データの挿入先をクリックする。
5.【ホーム】タブまたは[編集]メニューの[ペースト]をクリックする。
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形式を選択してデータを移動/コピーするには
1.データを選択する。
2.[ホーム]タブまたは[編集]メニューの[カット]または[コピー]をクリックする。
3.データの挿入先をクリックする。
4.[ホーム]タブの[ペースト]の▼をクリックする。
5形式を選択する。
●指定した形式でデータがペーストされる。
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ドラッグアンドドロップでデータを移動/コピーする
1.データを選択する。
データの挿入先までドラッグし、次のいずれかの操作を行う。
●データを移動する場合は、そのままマウスボタンを離す。
●データをコピーする場合は、Optionを押しながらマウスボタンを離す。
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10.Office 2016 Mac-操作を元に戻す/やり直すには

直前に行った操作を元に戻す
1.次のいずれかの操作を行う。
 クイックアクセスツールバーの[元に戻す]をクリックする。
 [編集]メニューの[元に戻す]をクリックする。
 操作が取り消され、以前の状態に戻る。
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直前に元に戻した操作をやり直す
1.次のいすれかの操作を行う。
 クイックアクセスツールバーの[やり直し]をクリックする。
 [編集]メニューの[やり直し]をクリックする。
 操作がやり直され、元に戻す前の状態に戻る。
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複数の操作を元に戻す
1.クイックアクセスツールパーの[元に戻す]の▼をクリックする。
2.元に戻したい操作をクリックする。
●最後の操作から指定した部分までの操作が取り消される。
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線の操作を繰り返す
1.繰り返し行ないたい操作を行う。
2.次のいずれかの操作を行う。
●クイックアクセスツールバーの[繰り返し]をクリックする。
●[編集]メニューの[MID返し]をクリックする。
●直前に行った操作が繰り返し行われる。
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Office 2016 Academic 学割 学生 Mac

Office 2016 アカデミック版の販売場所・価格【Academic 学割 学生 Mac Windows 最安値】

Windows 版の単体、統合製品、Mac 版など数種類のカードがある中で、「Office Professional Academic 2016」(windows 版)と「Office Academic 2016 for Mac」も販売されていました。


「Office Professional Academic 2016」(windows 版)は 27800円「Office Academic 2016 for Mac」は 16800円でした。
ただし、これは税抜き価格なので、消費税を入れると、「Office Professional Academic 2016」(windows 版)は 300024円「Office Academic 2016 for Mac」は 18144円です。
詳細を見る:http://microsoftnews.hatenablog.jp/entry/office2016.academic

11.Office 2016 Mac-ファイルを印刷する/プレビューを確認するには

プリントプレビューを確認する
1.[ファイル]メニューの[プリント]をクリックする。
●プリントダイアログが表示される。
2.プリントプレビューを確認する
3.各ページの印刷イメージを確認する。
4.[キャンセル]をクリックする。
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ファイルを印刷する
1.[ファイル]メニューの[プリント]をクリックする。
●プリントダイアログが表示される。
2.プリンタや印刷するページ、部数などのオプションを設定する。
3.[詳細を表示]【詳細を隠す】をクリックして、詳細なオプションの表示/非表示を切り替える。
4.詳細なオプションを設定する。
5.[プリント]をクリックする。
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ファイルをPDFファイルとして保存する
1.ブリントダイアログで、【PDF】をクリックする。
2.【PDFとして保存】をクリックする。
3.ファイル名や保存場所、プロパティを指定する。
4.セキュリティオプション(ファイルのアクセス/コンテンツのコピー、印刷)を設定する場合は、[セキュリティオプション]をクリックして設定する。
5.[保存]をクリックする。
31

12.Office 2016 Mac-リボンを操作/設定するには

リボンを操作する
1.作業を行う要素を選択する。
●選択した要素に応じて、利用可能なボタンやタプが変化する。
2.行いたい操作のボタンやボックスが含まれているタブをクリックする。
●タプが開く。
3.ボタンをクリックしたり、ボックスから項目を選択して操作を実行する。
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リボンの表示/非表示を切り替える
1.リボンを非表示にするには、次のいずれかの操作を行う。
●現在開いているタブをクリックする。
●右端にある[リボンの折りたたみ](上向き三角)をクリックする。
●リボンが非表示になる。
2.リボンを再表示するには、次のいずれかの操作を行う。
●いずれかのタプをクリックする。
●[リボンの展開](下向き三角)をクリックする。
●リボンが再表示される。
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タプ内のグループ名の表示/非表示を切り替える
1.アプリケーションメニューの[環境設定]をクリックする。
●【環境設定】ダイアログが表示される。
2.[表示]をクリックする。
3.グループ名のチェックボックスのオン/オフを切o替える。
●Wordの場合は[グループタイトル]
●Excelの場合は【グループタイトルの表示】
●PowerPointの場合は[グループタイトルを表示]
●チェックボックスをオンにするとグループ名が表示され、オフにするとグループ名が非表示になる。
4.閉じるボタンをクリックする。
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13.Office 2016 Mac-アカウント/グラウトサービスを設定するには

アカウントをサインアウトする
1.アプリケーションメニューの[サインアウト]をクリックする。
●確認のダイアログが表示される。
2.【サインアウト】をクリックする。
3.アプリケーションを終了する。
●アカウントのサインアウトが完了する。
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アカウントをサインインずる
1.クイックアクセスツールバーの[ファイル]をクリックする。
●ギャラリーが開く。
2.[サインイン]をクリックする。
●サインインダイアログが表示される。
3.サインインするアカウントを入力する。
4.[次へ]をクリックする。
5.パスワードを入力する。
6.[サインイン]をクリックする。
●アカウントのサインインが完了する。
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クラウドサービスを追加ずる
1.クイックアクセスツールバーの[ファイル]をクリックする。
●ギャラリーが開く。
2.〈アカウント名>]をクリックする。
3.[接続済みサービス]の右端にある[十]をクリックする。
●[サービスの追m]ダイアログが表示される。
4.追加するグラウトサービスの種類を選択する,
●個人向けのOffice 365またはMicrosoftアカウントの場合は[OneDrive]
●法人向けのOffice 365の場合は[OneDrive for Business]
5.追加するグラウトサービスのアカウントを入力する。
6.[次へ]をクリックする。
37
7.パスワードを入力する。
8.[サインイン]をクリックする。
●グラウトサービスが追加される。
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クラウドサービスを削除する
1.クイックアクセスツールバーの[ファイル]をクリックする。
●ギャラリーが開く。
2.[<アカウント名>]をクリックする。
3.【接続済みサービス】の一覧から,削除するサービスをポイントする。
4.サービスの右端に表示される[-]をクリックする。
●確認のダイアログが表示される。
5.[サインアウト]をクリックする。
6.アプリケーションを終了する。
●グラウトサービスの削除が完了する。
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14.Office 2016 Mac-操作アシストを利用するには

操作アシストを利用する
1.[ヘルプ]メニューをクリックする。
2.【ヘルプ】メニューの[検索]に。実行したい操作を入力する。
●該当するメニューコマンドの一覧やヘルプ項目が表示される。
3.コマンドをポイントする,
●そのコマンドの場所が表示される。
4.コマンドをクリックする。
●そのコマンドが実行される。
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Office 2016 for Mac

「Office 2016 for Mac」をインストールする方法

現在「Office 2016 for Mac」を使うためには「Office 365 Solo」を購入する必要がありますが、「Office 365 Solo」は「Microsoft Store」で購入する方法と、Amazonなどのオンラインショップなどで購入する方法があります。
記事執筆時点で「Office 365 Solo」は「Microsoft Store」で購入するよりも「Amazon」で購入したほうが安く買えるので、Amazonで購入した「Office 365 Solo」を使って「Office 2016 for Mac」をインストールしてみました。
詳細を見る:http://itea40.jp/mac-app-manual/microsoft-office/office-2016-for-mac/install-using-office-365-solo/


15.Office 2016 Mac-ヘルプを利用するには

ヘルプを利用する
1.[ヘルブ]メニューの[<アプリケーション名>ヘルプ]をクリックする。
●ヘルプウィンドウのホーム画面が表示される。
2.調べたいトピックをクリックする。
3.キーワードで検索する場合は、検索ボックスに詞べたい語句を入力する。
4.検索結果の一覧から、調べたいトピックをクリックする。
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16.Office 2016 Mac-マルチタッチジェスチヤを利用するには

マルチタッチジェスチヤを利用する
■スクロール…二本指で上下または左右にスライドさせる
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■拡大…ピンチ操作で2本の指を広げる
43

■縮小…ピンチ操作で2本の指を縮める
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■副ボタンクリック(右クリック)・・・2本指でタップする
45

17.Office 2016 Mac-更新プログラムを適用してOfficeを最新の状態に保つには

更新プログラムを適用する
1.[ヘルプ]メニューの[更新プログラムのチェック]をクリックする。
●[Microsoft AutoUpdate]ダイアログが表示される。
2.ソフトウェアの更新方法を、次のいずれかから選択する。
●ソフトウェアの更新の確認を手勁で行う場合は、[手動]を選択する。
●ソフトウェアの更新の確認を自動で行う場合は、[自動]を選択し、[更新プログラムのチェック]で、確認を行う頻度を指まする。
3.すぐに確認を行う場合は、[更新プログラムのチェック]をクリックする。
●新しい更新プログラムがあるか確認される。見つかった場合は、更新の一覧が表示される。
4.インストールする更新のチェックボックスをオンにする。
5.【インストール】をクリックする。
6.インストール権限の確認を求められた場合は、管理者のユーザー名とパスワードを入力して[OK]をクリックする。
●更新がダウンロードされてインストールされる。
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