Office 2016は、さまざまな形態で提供されています。Accessが含まれるOfficeのエディションには、大きく分けて個人ユーザー向けに提供されているタイプと、法人ユーザー向けに提供されているタイプの2種類があります。それぞれ入手する方法や料金、利用できるアプリの数、付随しているサービスなど、細かい違いがあります。

パソコンにプリインストールされているOffice Premium

Office Premium

さまざまなメーカー 製パソコンなどにあらかじめインストールされる形態で提供されます。主なエ デ ィ シ ョ ン は3つ で、Office ProfessionalにAccessが含まれます。



常に最新版が使える


パソコンが故障などで使えなくならない限り、永続してOfficeを利用できます。パソコンが利用できる間は無料で最新版にアップグレードできます。

スマホなどでも使える


ス マ ー ト フ ォ ン やiPad、Androidタブレット向けのモバイルアプリを利用できます。スマートフォンとタブレットで、それぞれ2台まで使えます。

1TBのOneDriveが利用可能


1年間無料で1TBのオンラインストレージ(OneDrive)が利用できます。また、毎月60分間通話できるSkype通話プランも付属しています。

Office Premiumの製品一覧

Office Professional Office Home & Business Office Personal
Word
Excel
Outlook
PowerPoint
OneNote
Publisher
Access

※上記のほかにOffice Home and Bussiness 2016というエディションが選べる場合があります。

個人ユーザー向けOffice 365 Solo

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家電量販店やオンラインストアなどで購入できます。一定の契約期間に応じて、利用料を支払って使うことができます。

1,274円から利用できる


月額1,274円か年額12,744円の利用料金を支払って利用します。自分が必要な期間だけ最新のOfficeを利用できるのが特長です。

最新アプリのすべてが利用可能


契約期間中は常に最新版のアプリを利用できるほか、新しいバージョンが提供されたときはすぐにアップグレードできます。

複数の機器で使える


WindowsやMacなど、2台までのパソコンにインストールして利用できます。スマートフォンやタブレット向けアプリも利用可能です。

1TBのOneDrive利用権が付属


契約期間中は1TBのオンラインストレージ(OneDrive)を利用できます。毎月60分のSkype通話プランも付属しています。

法人ユーザー向けOffice 365 ProPlus/Enterprise E3/Enterprise E5

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マイクロソフトのWebサイトや一般法人向け販売店で購入できます。

1,310円から利用できる


1ユ ー ザ ー に つ き、 月額1,310円(ProPlus)から2,180 円(EnterpriseE3)、3,810円(EnterpriseE5)の3つのプランを選べ

ます。

複数の機器で使える


各ユーザーは最大5台までのパソコンにOfficeをインストールして利用できます。また、最大5台のタブレットと5台のスマートフォンでもOfficeを利用可能です。

1TBのOneDriveが利用可能


各ユーザーは1TBのOneDriveを利用できます。